レーシングサービスワタナベ

JRCA 2012 Rd6
2012/09/05
JAF 全日本ラリー選手権 2012.8.24 ~ 26
大阪電通大チャリティラリー丹後半島ラリー2012 Rd.6

成 績 (全日本ラリー選手権)

開催日

レース名

Driver

2 号車Driver

哀川 翔

小橋 正典

2012.8.24~26 

丹後半島ラリー Rd.6 欠 場 リタイア

824日~26日、全日本ラリー選手権第6戦「丹後半島ラリー」が京都府京丹後市を舞台

に開催された。ラリー両日とも好天に恵まれ気温が上昇する中、熱き戦いが繰り広げられた。

 

TEAM SHOWは、哀川翔がアジアクロスカントリーラリーから帰国して間もないことも

あり欠場したが、前回のモントレー2012での成績やD1での実績を考慮された小橋正典が、

今回から全日本選手権枠での出走となった。

 

8つのスペシャルステージ(SS)が設定されたデイ1

小橋はショートSSでは上位争いに加わるものの、ペースノートの甘さからロングSS

では上位陣に離されてしまうという状況が続き、デイ1終了時はトップと74秒差の5位に着けた。

 

26日に行われたデイ2

4位との32秒差を詰め逆転するべくハードアタックをかけるが、2つ目のSSである

SS10中盤の中速右コーナーでブレーキングミスによりコースアウト。

アウト側に設置されたガードレールに激突し、ラリーを諦めることとなった。

 小橋にとって、全日本ラリーの洗礼を2戦目にして受けた形となったが、

ラリー2戦目ながらベテラン勢にも引けをとらないスピードを見せ付けることもあり、今後の活躍が期待される。

 

TEAM SHOWジュニアチームからJN2クラスへエントリーしている

川名賢/小坂典嵩(トヨタVitzRS)は、ラリー序盤スピンで大幅にタイムダウン

を喫すものの、トップを走っていた岡田/石田(デミオ)が最終SSでリタイヤ。

これによって、念願の初優勝を飾った。

 

小橋正典選手のコメント

「練習をして挑んだだけにリタイヤしてとても残念です。上位とのタイム差を

ひっくり返そうとアタックしたのですが、ブレーキングミスで自爆してしまいました。

ロングのSSでは、ペースノートの情報量も足りないために攻めきれない場面もありました。

次戦はグラベルなのでドリフト走行の経験がより生かせると思いますので、がんばりたいと思います。」

 

JRCA動画2:46~果敢に攻める小橋選手

 

練習風景!?
小橋選手によるラリーシミュレーションです

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