GT Driver 谷口信輝
2024.05.08
R15-9.5 SM/リムS 4/114.3
Forging R 15-9.0 4/114.3 ホワイト/リムS
2024/4/15 富士ショートコースにてシェイクダウン
当時は2トントラックで豆腐屋の配達をしていたが、「豆腐屋/ドリフトが得意/峠の走り屋/ハチロク使い」という点が、ちょうど同時期に連載を開始した『頭文字D』の主人公・藤原拓海と共通していたため、周囲からは「漫画のモデルでは?」と言われていた。
その後、モータージャーナリストを目指し
2001年(30歳)からレーシングドライバーとしての活動を
ミニバイクレースで日本一に輝く。その後、ライダーのステップアップも考えていたが、バイクレースの帰り道にドリフトしながら交差点を曲がって行くAE86に遭遇し、ドリフトに興味を持ち始める。その時、知人からバイク運搬用としてマツダ・ボンゴを購入予定だったが、マツダ・RX-7(FC3S)でドリフトしたいと思っていた。従兄弟に相談すると、RX-7は燃費が悪いと反対されAE86を薦められる。同時に近所にある知人の中古車販売店にAE86(トヨタ・スプリンタートレノ)が売られているのを薦められ、悩んだ末にAE86を選択する。ここから谷口選手のドライバーとしての人生がスタートする。本人曰く、「あの時ボンゴを買っていたらライダーになっていた」
2001年 – 第2戦、第5戦で勝利を飾り、シリーズチャンピオンの座を掴む。第2戦で4輪Sタイヤ(この時はウェット用)装着、第5戦ではドライ用のSタイヤ4輪装着で優勝を飾り、Sタイヤでも滑らせる技術を見せた。