2013/02/27
JAF 全日本ラリー選手権 2012.9.14 ~ 16
RALLY HOKKAIDO 2012
FIA Asia Pacific Rally
Championship併催
成 績 (全日本ラリー選手権) |
|||
開催日 |
レース名 |
Driver |
2 号車Driver |
哀川 翔 |
小橋 正典 |
||
2012.9.14~26 |
Rd.7 RALLY HOKKAIDO 2012 |
リタイア | 欠 場 |
全日本ラリー選手権第7戦「ラリー北海道」猛暑のサバイバルラリーを走り切る! 本日9月16日、北海道帯広市周辺を舞台に全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道のレグ2 が行われ、SHOW AIKAWA WORLD RALLY TEAMから参戦した哀川翔/安東貞敏 (トヨタ86/JN3クラス)が初日をレグリタイヤしたものの慎重な走りを心がけ セレモニアルフィニッシュを迎えた。
今年のラリー北海道は9月14日~16日の3日間の行程で開催され、9月の北海道とは 思えない猛暑の中、90台が出場した。
ゼッケン79番をあたえられた哀川・安東組は、本格的な林道ステージが始まった15日 のレグ1B最初のSS2序盤でコースオフ。 コース復帰を試みるもスタック状態のために自力復帰ができず、レグリタイヤとなった。 FRマシンで初めてのグラベルラリーということもあって、FRマシンのコントロールの 難しさのあらためて知る結果となった。
サービスに戻ったマシン自体には大きなダメージもなくスーパーラリー規定ルール によって16日のレグ2に出走。セレモニアルフィニッシュに到達するためにも慎重に 走ることを心がけ、今ラリー最長(29km)となるSS13 とSS16も無事に走り切り、 北愛国のセレモニアルフィニッシュを迎えた。
TEAM SHOWジュニアチームからJN2 クラスへエントリーしている川名賢/小坂典嵩 (トヨタVitz RS)は優勝を目指し果敢にアタックするものの、シリーズ争いをしている ベテラン天野選手の駆る新型Vitzに及ばす2位でラリーを終えた。 その結果、8ポイント差と詰め寄られたが、シリーズトップを死守している。
哀川翔選手のコメント 「久しぶりのグラベルラリーに意気揚々と挑戦したのですが、マシンコントロールを 誤ってしまい早々にコースオフしてしまい、レグ1Bでリタイヤしてしまいました。 FRは難しいです。スーパーラリー規定でレグ2に出走し、なんとか北愛国までもどってくること ができました。 これも、メカニックやスタッフが一丸となってバックアップしてくれている結果です。 ラリーは一人ではできません。このような優秀なスタッフたちに支えられているからこそ走ること ができました。心より感謝します。 次回もこれにめげずに、頑張って走りたいと思います。」
|