製品情報(アルミ&マグホイール)

Aluminum WHEEL

4S

GR8

Magnesium WHEEL

※写真はアルミホイールです。

4S

※予告無く仕様及び価格が変わる場合があります。

3年保証 アルミ&マグホイール保証3年

車の基本三要素を強化するエイトスポーク ~スチールホイールと比べ28%の軽量化により、加速・減速性能、ステアリングレスポンスが向上~

❶ STEERING RESPONSE

アルミ製とスチール製、2種類の直径50cm、厚さ1cmの円盤がある。これを同じ速度で回転させた場合、重量の軽いアルミ製円盤は、スチール製より少ない駆動力で回転、停止を行うことが可能である。これは「ジャイロ効果」といい、中心のシャフトをアクスル(車軸)として考えると、ホイール重量はステアリングレスポンス・操舵時の姿勢制御に大きな影響を与えることがわかる。タイヤのような高速で回転する物体が、回転方向へ生じさせる力を、力学上「慣性モーメント」という。高負荷のかかるハイスピードになるほどこの系数は増していく。スチールホイールから交換するだけで、28%もの軽量化を図ることができるアルミホイールの役割は極めて大きい。
例えば同じ重量・パワーのクルマの場合、慣性モーメントの少ないアルミホイール装着車は、路面からの反力や、車両姿勢が乱れた場合でも素早いステアリング操作で対応することができる。パワーの伝達もよりリニアに行われるため、発進性・制動性についてもクイックなレスポンスが得られる。軽量化と同時に剛性が求められるホイール材には、単純に軽い素材だけでは適さない。強さと軽さを同時に表すデータ「比強度」(引っ張り強さ÷比重)の比較では、スチール5、アルミニウム9、マグネシウム15と、スチールを上回るデータを誇っている。

❷ QUICK RESPONSE

アンスプラング・ウエイトータイヤ・ホイール・ブレーキなど、サスペンションのスプリングより下に位置する構成部品の総重量「バネ下重量」のことである。逆にボディ側重量は「バネ上重量(スプラングウエイト)」といわれている。
バネ下重量1kgはバネ上重量の15kgに相当し、例えばホイール1本につき3kgの軽量化を行なった場合、3×4×15=180kgものボディ軽量化を達成したことと同等の効果が得られる。スプリングに吊された振動するウエイトの姿を想像して欲しい。軽いウエイトになるほどスプリング伸縮量が少なくなり、振動のおさまりも良い。逆に重いウエイトだとまったく逆の効果となる。このことは、路面からの入力に対する、ステアリング追従のタイムロスが増すことを意味している。スチールホイール装着車と比較した場合、コーナリングや加減速時の荷重移動をよりスムーズなものとし、不安定な挙動の少ない安定したドライビングを行なうことが可能である。レーシングマシンへのカーボンフレームの採用、市販車も高性能車にはモノコックフレーム、高張力鋼板などの新素材の採用にみられるように、ボディ軽量化技術も進化している。同時にバネ下重量低減の重要性も高まっており、より一層の軽量化を徹底するためにも、軽合金ホイールへのチューンナップはベストだといえる。

❸ SUSPENTION

4WS、アクティブサスペンションなどの車体制御技術の著しい向上は、ホイールにも高性能化一サスペンションをサポートする機能軽量化が求められている。ピッチング・バウンジングの多い荒れた路面のケースで説明すると、同じ速度で走行した場合、軽合金ホイールはスムーズに路面をとらえているのに対し、スチールホイールでは路面の凸凹を滑らかにトレースできず、不安定な動きを示している。高速域にになるほどこのような現象は顕著にあらわれ、「ジャダー」と呼ばれるボディの激しい縦揺れ現象を起こす原因にもなりかねない。また、タイヤの接地面積が広くなるほど大きくなるこの現象は、不自然なストローク感、乗り心地をドライバーに与えてしまうだけでなく、ボディ、サスペンションに負担をかけてしまうことにもつながってしまう。テニスボールと野球の軟式ボール、どちらも同じ大きさのボールを、同じ高さから床の鉄板へ向けて落としてみたとしよう。軽いテニスボールが短時間で止まってしまうのに対し、重たい軟式ボールはいつまでもバウンドを続けている。より軽い物体ほど、衝撃吸収力に優れているのである。このように、アルミホイールに代表される軽合金ホイールは、バネ下重量低減によるコントロール性向上に加え、運動性能に直接寄与するサスペンションの一部となり、ドライバーの意志に忠実なドライビングに貢献する役割も持ち合わせている。